哀絶 [詩・画]
確かに受け止めていたはずだけど
いつの間にか零れて行く
想いは途切れ途切れ
この絆を 私は
どうやって繋げて行けばよいだろう
想いや 気持ちは
心に残ってゆくものだけど
今はもう 小さくなった
その身体が その灯が
消えかけている
身動きが取れなくて
息苦しくて
未だ 受け入れられない
いつかはたぶん そう遠くなくて
悲しみが 身体を蝕んでゆく
(C) 2017 Naho Yūki All right reserved
この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。